会計検査院は、「令和4年度決算検査報告の概要」及び「令和4年度決算検査報告の特徴的な案件」を公表しました。
新型コロナウイルス対策である、いわゆる「ゼロゼロ融資」について、
19兆円の貸し付け実績があり、令和4年度末貸付残高が14兆円ありますが、
償却が697億円、条件変更が6,654億円、延滞等が1,195億円、リスク管理債権が8,785億円、部分直接償却が1,246億円あります。
詳細はリンク先をご覧下さい。
会計検査院は、「令和4年度決算検査報告の概要」及び「令和4年度決算検査報告の特徴的な案件」を公表しました。
新型コロナウイルス対策である、いわゆる「ゼロゼロ融資」について、
19兆円の貸し付け実績があり、令和4年度末貸付残高が14兆円ありますが、
償却が697億円、条件変更が6,654億円、延滞等が1,195億円、リスク管理債権が8,785億円、部分直接償却が1,246億円あります。
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【東京商工リサーチ】忘・新年会「実施予定率」は54.4% 企業の「忘年会離れ」が顕著
東京商工リサーチの調査によれば、
忘新年会の実施予定率は、54.4%に留まるそうです。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから初めての年末年始を迎えます。
コロナ前は実施したが、今回は実施しないと回答した企業は21.8%あり、
忘新年会離れが進んでいる状況です。
【共同通信】高校生の「扶養控除」縮小へ 児童手当拡充で見直し、政府与党
児童手当が高校生まで拡充されることに伴い、
所得税の扶養控除について、現行16歳以上が対象となっていますが、縮小することで見直しされるそうです。
年末に公表される、2024年度税制改正大綱に盛り込まれることになりそうです。
扶養控除の詳細は以下のリンク先をご覧下さい。
国税庁から、「令和4事務年度(令和4年7月1日~令和5年6月30日)法人税等の申告(課税)事績の概要」が公表されました。
申告所得金額は、過去最高の85兆106億円、申告税額は14兆9,099億円となり、いずれも3年連続の増加です。
源泉所得税の税額も、過去最高の21兆8,159億円となりました。
e-Taxの利用率は、91.1%となり、全ての書類をe-Taxで送信した割合は、74.1%になりました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
11月になりました。
11月末は、個人事業を行っている方にとって、
所得税の予定納税第2期と個人事業税の納期限となります。
納付漏れのないようご確認ください。
国税庁から、「令和5年版 法人税のあらましと申告の手引」などが公表されました。
「法人税のあらましと申告の手引」には、法人税・地方法人税に関する基本的事項が、
「申告書作成上の留意点」には、法人税・地方法人税申告書の別表を作成する際の留意事項が、
「中小企業者の判定等フロー」には、中小企業者の判定方法が、まとめられています。
申告書作成の際は、ご確認下さい。
【NHK】12月請求分の電気料金 大手電力10社中 8社で値下がり
12月請求分の電気料金は、大手電力10社中、関西電力、九州電力を除く8社で値下がりするそうです。
一方で、都市ガス大手4社は、いずれも値上がりするそうです。
令和5年度(2023年度)確定申告において、振替納税を利用している場合の、振替日が公表されました。
所得税等は、令和6年(2024年)4月23日
消費税等は、令和6年(2024年)4月30日
となります。
【日商】小冊子「今すぐ確認!中小企業・小規模事業者のためのインボイス制度対策【第3版】」を作成
日本商工会議所は、小冊子「今すぐ確認!中小企業・小規模事業者のためのインボイス制度対策【第3版】を作成し、公表しました。
令和5年度税制改正で講じられた負担軽減措置の内容を盛り込んでいます。
55ページあります。
すでに10月1日からインボイス制度が始まっていますが、確認の意味でもご覧下さい。
【時事通信】「置き配」盗難を補償 大手損保、普及に一役―物流24年問題
玄関先に配達荷物を置く「置き配」には、盗難リスクがあります。
一方で物流2024年問題により、極力再配達を避けたいというニーズもあります。
そこで、「置き配」による盗難を補償する保険に注目が集まります。
すでに、日本郵便では、上限1万円の保険が発売されていますが、
この度、三井住友海上火災保険でも、上限1万円の保険が、11月上旬から発売されるそうです。