カテゴリー別アーカイブ: 法人税

【財務省】令和3年度税制改正要望

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【財務省】令和3年度税制改正要望

財務省のHPに、各府省庁からの税制改正要望事項が、まとめて掲載されています。

今年の要望事項の主なものは、

固定資産税の負担が増えないようにする措置、エコカー減税の延長

などがあります。

これから議論が重ねられ、年末に税制改正大綱が公表され、年明けの通常国会で審議されます。

今後の議論に注目です。

 

【国税庁】グループ通算制度に関する各種情報

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【国税庁】グループ通算制度に関する各種情報

国税庁HPに、「グループ通算制度に関する各種情報」が掲載されています。

これまでの「連結納税制度」は、2020年(令和2年)度税制改正により見直しされ、

2022年(令和4年)4月1日以後開始事業年度から、「グループ通算制度」に移行することになりました。

「グループ通算制度」の採用を検討されている企業の方は、ご覧下さい。

【国税不服審判所】審査請求書の提出期限の延長等に関するFAQ

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【国税不服審判所】審査請求書の提出期限の延長等に関するFAQ

国税不服審判所から、「審査請求書の提出期限の延長等に関するFAQ」が公表されました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、審査請求書の提出期限までに審査請求書の提出が
困難な方々のために、個別の申告期限延長の手続等について取りまとめられています。

審査請求書の提出期限は、原則として、処分に係る通知を受けた日の翌日から起算して3か月以内となっています。

詳細はこちら↓

【国税不服審判所】Q&Aコーナー Q)審査請求書の提出期限は?

審査請求を検討されている方で、提出期限までの提出が困難な方は、ご一読下さい。

 

【国税庁】令和元年度における e-Tax の利用状況等について

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【国税庁】令和元年度における e-Tax の利用状況等について

国税庁から、「令和元年度における e-Tax の利用状況等について」が公表されました。

前年度と比較して、利用率は増加しています。

  • 所得税 59.9%
  • 消費税(個人)70.4%
  • 法人税 87.1%
  • 消費税(法人)86.8%

となっています。

利便性の向上や、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、e-Taxを利用しようとした人が増加したことが考えられます。

また、大法人の電子申告義務化が今年度から始まることに伴い、前年度から電子申告に切り替えた法人もあったと思われます。

なお、昨年(2019年)10月から、相続税においても、e-Taxの受付が開始されました。

【国税庁】「納税の猶予制度の特例」の適用状況(令和2年4~6月分)

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【国税庁】「納税の猶予制度の特例」の適用状況(令和2年4~6月分)

国税庁から、「「納税の猶予制度の特例」の適用状況(令和2年4~6月分)」が公表されました。

95,903件、261,777百万円 です。

「納税の猶予制度の特例」の詳細に関しては、以下のリンク先をご覧下さい。↓

【国税庁】新型コロナウイルス感染症の影響により納税が困難な方へ

【国税庁】パンフレット「暮らしの税情報」(令和2年度版)

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【国税庁】パンフレット「暮らしの税情報」(令和2年度版)

国税庁から、「暮らしの税情報」(令和2年度版 )が公表されました。

生まれてから一生のうちに、様々な場面で税金と関わっていきます。

この冊子では、以下の区分ごと記載されています。

  • 税の基礎知識
  • 給与所得者と税
  • 高齢者や障害者と税
  • 暮らしの中の税
  • 不動産と税
  • 贈与・相続と税
  • 申告と納税
  • その他

申告漏れや還付の請求漏れがないようにしましょう。

困った時には、専門家にご相談下さい。

「国税庁レポート2020」公表

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国税庁レポート2020

「国税庁レポート2020」が公表されました。

以下の内容が掲載されています。

  1. 国税庁について
  2. 納税者サービスの充実と行政効率化のための取組
  3. 適正・公平な課税・徴収
  4. 権利救済
  5. 酒類行政
  6. 税理士業務の適正な運営の確保
  7. 政策評価の実施
  8. 資料編

また、

  • 税務相談チャットボット
  • 新型コロナウイルス感染症に関する国税庁の対応
  • e-Taxの利便性向上
  • 事業承継税制への対応
  • 日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会

などに関するコラムも記載されています。

【財務省】もっと知りたい税のこと(令和2年6月発行)

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【財務省】もっと知りたい税のこと(令和2年6月発行)

財務省から、「もっと知りたい税のこと」(令和2年6月発行)が公表されました。

税の意義・役割と現状や、各税目(所得税、相続税・贈与税、消費税、法人税、国際課税)についての概要が、

分かりやすく書かれています。

「税」とは何だろう?ということを、改めて確認する意味でも、是非ご一読下さい。

 

【日税連】新型コロナウイルス感染症に係る納税の猶予の特例(特例猶予)の申請期限について

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【日税連】新型コロナウイルス感染症に係る納税の猶予の特例(特例猶予)の申請期限について(周知依頼)

新型コロナウイルス感染症の影響により、

2020年(令和2年)2月以降の任意の1ヶ月以上の期間において、事業等収入が、前年同期比20%以上減少し、

国税を一時に納付することが困難な場合には、

申請すれば、1年間猶予されます。

2020年(令和2年)2月1日~2021年(令和3年)1月31日に納期限が到来する国税が対象です。

なお、2020年(令和2年)6月30日までは、すでに納期限が到来している国税についても、対象となります。

納税猶予を受けようと考えている場合には、期限までに、申請書の提出が必要となりますので、お忘れないようご注意下さい。

【国税庁】「令和元年度 査察の概要」公表

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【国税庁】令和元年度 査察の概要

国税庁から、「令和元年度 査察の概要」が公表されました。

検察庁に告発した件数は 116 件、脱税総額(告発分)は 93 億円で、

重点事案として、消費税受還付事案 11 件、無申告ほ脱事案 27 件、国際事案
25 件が告発されました。

具体的に、以下のような事例が紹介されています。

  • 架空の宝飾品輸出を装って消費税を不正還付
  • 競艇で得た多額の払戻金を無申告
  • 芸能スタイリスト会社の単純無申告
  • 個人事業に係る売上除外資金を入金していた所得税ほ脱及び国外財産調書の不提出
  • 海外法人を利用して法人税を免れた
  • 投資用不動産の販売等により得た多額の利益を隠し法人税を免れた
  • 福島原発の除染にからみ不正な利益を得ていた者の所得税事案
  • インターネット広告会社が架空外注費を計上し法人税を免れた
  • 税理士がコンサル事業により得た利益を、売上除外、架空手数料の計上で、所得税及び法人税を免れた
  • 架空の外注費を計上し、法人税及び消費税を免れた

詳細はリンク先をご覧下さい。