国税庁から、「令和6年版 法人税のあらましと申告の手引」などが公表されました。
「法人税のあらましと申告の手引」には、法人税・地方法人税に関する基本的事項が、
「申告書作成上の留意点」には、法人税・地方法人税申告書の別表を作成する際の留意事項が、
「中小企業者の判定等フロー」には、中小企業者の判定方法が、まとめられています。
申告書作成の際は、ご確認下さい。
国税庁から、「令和6年版 法人税のあらましと申告の手引」などが公表されました。
「法人税のあらましと申告の手引」には、法人税・地方法人税に関する基本的事項が、
「申告書作成上の留意点」には、法人税・地方法人税申告書の別表を作成する際の留意事項が、
「中小企業者の判定等フロー」には、中小企業者の判定方法が、まとめられています。
申告書作成の際は、ご確認下さい。
国税庁から、「令和5事務年度 法人税等の申告(課税)事績の概要」が公表されました。
申告所得金額、申告税額は、4年連続で増加し、申告所得金額については、過去最高となったようです。
また、e-Taxの利用率は86.2%となり、添付書類も含めたALL e-Taxの利用率は63.8%となりました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【e-Tax】令和7年1月からe-Taxが一層便利になります
2025年(令和7年)1月から、e-Taxが一層便利になります。
1.スマホ用電子証明書対応になります
2.マイページの「各税目に関する情報」が拡充
(「贈与税関係」が新たに追加され、過去にe-Taxで提出された贈与税申告書が参照可能になります)
3.ゆうちょ銀行の口座振替依頼書もオンライン提出が可能になります(4月~)
4.マイページでの税務代理人の利用が拡大されます(5月~)
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】令和5年度におけるオンライン(e-Tax)手続の利用状況等について
国税庁から、「令和5年度におけるオンライン(e-Tax)手続の利用状況等について」が公表されました。
オンラインの利用率は増加していて、
法人税や法人の消費税は、85%を超え90%近くまで、
所得税や個人の消費税は、70%前後まで伸びています。
キャッシュレス納付は39%に達しました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
中小企業向け「賃上げ促進税制」に関する、2024年(令和6年)度税制改正版のご利用ガイドブックとQ&Aの9月20日更新版が、中小企業庁から公表されました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】各対象会計年度の国際最低課税額に対する法人税に関するQ&A(令和5年12月)(令和6年9月改訂)
2023年(令和5年)度税制改正で創設され、2024年(令和6年)4月1日以後開始する対象会計年度から適用される「各対象会計年度の国際最低課税額に対する法人税」について、国税庁から、Q&Aが公表されています。
今般、改訂版が公表されました。
改訂は、2024年(令和6年)度改正を踏まえた追加等によるものです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
国税庁から、リーフレット「優良な電子帳簿のススメ!」が公表されました。
電子帳簿等保存は、
税法上保存が必要な「帳簿」「書類」をパソコン等で作成している場合、
① システムの説明書やディスプレイ等を備え付けていること
② 税務職員からのデータの「ダウンロードの求め」に応じることができること
を満たせば、プリントアウトすることなく、電子データのまま保存することができるというもので、
税法上保存が必要な「帳簿」につき、①、②に加え、
③ 訂正・削除・追加の履歴が残ること
④ 帳簿の相互関連性があること
⑤ 取引等の日付・金額・相手方に関する検索機能があること
を満たすものは優良な電子帳簿として、その帳簿に関連する過少申告があっても、過少申告加算税の割合が原則10%から5%に軽減されるというものです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【日税連】「やさしい税金教室」「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」「What’s税理士」について
日本税理士会連合会から、
令和6年度版の「やさしい税金教室」、「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」、
「What’s税理士」が、公表されました。
「やさしい税金教室」は、Q&A形式で、税金について解説してあります。
「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」は、ライフステージごとに必要となる税金の知識を紹介してあります。
この2冊は、毎年改訂版が公表されています。
という切り口でまとめられています。
是非ご一読下さい。
財務省のHPに、各府省庁からの税制改正要望事項が、まとめて掲載されています。
今年の要望事項は、子育て世帯などを対象にした住宅ローン減税の優遇措置の延長、企業版ふるさと納税の延長などが並びます。
これから議論が重ねられ、年末に税制改正大綱が公表され、年明けの通常国会で審議されます。
今後の議論に注目です。
国税庁から、「令和5年度租税滞納状況の概要」が公表されました。
令和5年度末における滞納整理中のものの額は、9,276億円あります。
新規発生滞納額は7,997億円で、前年比802億円の増加ですが、ピーク時の平成4年の約4割となっています。
税目別では、消費税、所得税が多くなっています。
リンク先には、「滞納の未然防止及び整理促進に関する取組」についての記載もあります。
詳細はリンク先をご覧下さい。