2025年(令和7年)度税制改正関連法案が、3月31日、参議院本会議で可決・成立しました。
いわゆる「年収の壁」などが改正されます。
当初103万円から123万円へ引き上げられる予定でしたが、160万円への引き上げに修正されました。
また、防衛増税については、法人税・たばこ税のみ、2026年4月から実施されます。
2025年(令和7年)度税制改正関連法案が、3月31日、参議院本会議で可決・成立しました。
いわゆる「年収の壁」などが改正されます。
当初103万円から123万円へ引き上げられる予定でしたが、160万円への引き上げに修正されました。
また、防衛増税については、法人税・たばこ税のみ、2026年4月から実施されます。
【eLTAX】PCdeskのバージョンアップとマニュアル等の改版について
3月24日に、PCdeskがバージョンアップされました。
税制改正への対応、ダイレクト納付の二段階認証対応などによるものです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【NHK】富山県 ふるさと納税返礼品のコメ“確保できず発送困難に”
コメ不足が、ふるさと納税返礼品にも影響を及ぼしているようです。
例年12月下旬にふるさと納税の申し込みが集中しますが、
今回、12月下旬から1月末までに申し込みがあった898件について、
返礼品の「富山の新しいお米『富富富(ふふふ)』5Kg全6回」が確保できず、
10月以降の発送か、他の返礼品へ変更をお願いする、という対応を取るそうです。
大阪府の宿泊税の改正が、総務省から同意を得ました。
2025年9月1日から施行予定です。
これまで宿泊料金7,000円未満は課税されませんでしたが、改正後は5,000円未満に引き下げられます。
宿泊料金5,000円以上15,000円未満の場合、宿泊税は200円、
宿泊料金15,000円以上20,000円未満の場合、宿泊税は400円、
宿泊料金20,000円以上の場合、宿泊料500円
となります。
詳細はリンク先をご覧下さい。
「所得税法等の一部を改正する法律案」が国会に提出されました。
いわゆる、税制改正法案です。
法案の概要は、リンク先をご覧下さい。
年収103万円の壁を始めとして、今後の協議により、修正の可能性もあります。
【日経】京都市の宿泊税、最高1万円に引き上げへ 税収2倍以上
京都市は条例を改正し、宿泊税を最高1万円に引き上げる方針のようです。
2026年3月からの適用を目指しています。
現行3区分を5区分にし、宿泊料金10万円以上の場合に、宿泊税は1万円となります。
【共同通信】NISA投資額、前年比3.7倍 24年、12兆8千億円
NISAの2024年の累計投資額が、前年比3.7倍の12兆8千億円、口座数は1.2倍の1,611万件となったようです。
制度が変わったことにより、増加したと思われます。
昨年枠を使い切った方も、年が明け2025年になりましたので、また新たに、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円が使えます。
【eLTAX】PCdeskのバージョンアップに伴うダイレクト納付等の操作方法の変更について(事前案内)
3月24日から、PCdeskのバージョンアップに伴い、ダイレクト納付等の操作方法が変更されます。
1.期日指定ダイレクト納付のキャンセルを可能とする対応
2.ダイレクト納付の二段階認証対応
3.メールアドレスの変更または追加時の二段階認証対応
詳細はリンク先をご覧下さい。
【時事通信】寄付透明化へ新ルール 企業版ふるさと納税、社名公表も―内閣府
企業版jふるさと納税について、自治体が企業に対し見返りをしたという不適正事例があったことにより、透明性を高めるため、企業名を公表することになるようです。
また、ルール違反した自治体は、2年間は認定を取り消され、再申請できなくなり、企業側も税制優遇を受けられなくなるようです。
先日公表された、令和7年度税制改正大綱は、昨年12月27日に閣議決定されました。
その概要については、財務省HPに掲載されています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
また、各省庁のHPに、それぞれが所管する項目の概要(ポイント)が掲載されていますので、そちらも合わせてご覧下さい。