カテゴリー別アーカイブ: 地方税

【共同通信】大阪の宿泊税、最高500円に 外国人客受け入れで環境整備

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【共同通信】大阪の宿泊税、最高500円に 外国人客受け入れで環境整備

大阪府の宿泊税の改正に関する条例が可決・成立しました。

この改正により、以下のようになります。

<現行>

宿泊料金7,000円以上 5,000円未満  :宿泊税100円

宿泊料金15,000円以上 20,000円未満 :宿泊税200円

宿泊料金20,000円以上                :宿泊税300円

<今後>

宿泊料金5,000円以上 15,000円未満 :宿泊税200円

宿泊料金15,000円以上 20,000円未満  :宿泊税400円

宿泊料金20,000円以上            :宿泊税500円

 

総務省の同意と、事業者への周知を経て、来年(2025年)4月からの適用となる見込みです。

【産経】ふるさと納税、全自治体が継続申請 産地偽装相次ぎ定期調査を義務化

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【産経】ふるさと納税、全自治体が継続申請 産地偽装相次ぎ定期調査を義務化

【総務省】ふるさと納税指定制度に係る総務大臣の指定

ふるさと納税に関し、1,786の自治体が、10月1日から1年間の指定を受けました。

申請した全ての自治体が指定を受けました。

一方で、東京都、兵庫県洲本市については、申請がなかったそうです。

詳細はリンク先をご覧下さい。

 

【日税連】「やさしい税金教室」「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」「What’s税理士」について

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【日税連】「やさしい税金教室」「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」「What’s税理士」について

日本税理士会連合会から、

令和6年度版の「やさしい税金教室」、「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」、

「What’s税理士」が、公表されました。

「やさしい税金教室」は、Q&A形式で、税金について解説してあります。

「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」は、ライフステージごとに必要となる税金の知識を紹介してあります。

この2冊は、毎年改訂版が公表されています。

  • 給与を受け取ったら?
  • 退職したら?
  • 年金を受け取ったら?
  • 結婚したら?
  • ひとり親の方は?
  • 医療費を支払ったら?
  • 寄附をしたら?
  • 災害にあったら?
  • 配当金を受け取ったら?
  • 株式を売ったら?
  • 新NISAってどんな制度?
  • 事業を始めたら?
  • 消費税はどのように納めるの?
  • 不動産を持っていたら?
  • 不動産を買ったら?
  • 不動産を売ったら?
  • 財産をもらったら?
  • 自宅を配偶者に贈与したら?
  • 子や孫に贈与したら?
  • 生命保険金を受け取ったら?
  • 離婚で財産分与を受けたら?
  • 相続があったら?
  • 相続税の計算は?
  • 相続税の申告・納付までのスケジュールは?

という切り口でまとめられています。

是非ご一読下さい。

【財務省】令和7年度税制改正要望

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【財務省】令和7年度税制改正要望

財務省のHPに、各府省庁からの税制改正要望事項が、まとめて掲載されています。

今年の要望事項は、子育て世帯などを対象にした住宅ローン減税の優遇措置の延長、企業版ふるさと納税の延長などが並びます。

これから議論が重ねられ、年末に税制改正大綱が公表され、年明けの通常国会で審議されます。

今後の議論に注目です。

【時事通信】企業版ふるさと納税470億円 23年度、過去最高を更新

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【時事通信】企業版ふるさと納税470億円 23年度、過去最高を更新―自見地方創生相

企業版ふるさと納税は、2023年度で469億9,900万円となり、過去最高を更新したそうです。

企業版ふるさと納税は、地方自治体が地域再生計画を作成し、それに賛同した企業が寄付するものですが、一般のふるさと納税と異なり、返礼品はありません。

寄付した企業は、寄付額の3割を損金算入、4割を住民税の税額控除、2割を事業税の税額控除と、税務メリットを受けられます。

【総務省】ふるさと納税に関する現況調査結果の概要

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【総務省】ふるさと納税に関する現況調査結果の概要

総務省から、「ふるさと納税に関する現況調査結果の概要」が公表されました。

令和5年度の受入額は、4,875億円で、前年比1.2倍の1兆1,175億円となりました。

調査結果には、受入額の多い20団体や、市町村民税控除額の多い20団体も、記載されています。

詳細はリンク先をご覧下さい。