カテゴリー別アーカイブ: 所得税

【国税庁】令和5年度におけるオンライン(e-Tax)手続の利用状況等について

投稿者:

【国税庁】令和5年度におけるオンライン(e-Tax)手続の利用状況等について

国税庁から、「令和5年度におけるオンライン(e-Tax)手続の利用状況等について」が公表されました。

オンラインの利用率は増加していて、

法人税や法人の消費税は、85%を超え90%近くまで、

所得税や個人の消費税は、70%前後まで伸びています。

キャッシュレス納付は39%に達しました。

詳細はリンク先をご覧下さい。

 

【国税庁】税務相談チャットボットによる年末調整に関するご相談の開始

投稿者:

【国税庁】税務相談チャットボットによる年末調整に関するご相談の開始

国税庁では、税務職員チャットボット(ふたば)が、年末調整や所得税確定申告に関する質問に答えてくれます。

チャットボットは、「チャット」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、

質問を入力すると、AIを活用して自動回答されるものです。

10月3日から、年末調整に関する相談の受付が始まりました。

年末調整に関して質問事項がある場合は、是非ご活用下さい。

また、所得税確定申告に関する質問の受付は、年明け1月中旬くらいから始まります。

【産経】ふるさと納税、全自治体が継続申請 産地偽装相次ぎ定期調査を義務化

投稿者:

【産経】ふるさと納税、全自治体が継続申請 産地偽装相次ぎ定期調査を義務化

【総務省】ふるさと納税指定制度に係る総務大臣の指定

ふるさと納税に関し、1,786の自治体が、10月1日から1年間の指定を受けました。

申請した全ての自治体が指定を受けました。

一方で、東京都、兵庫県洲本市については、申請がなかったそうです。

詳細はリンク先をご覧下さい。

 

【国税庁】「令和6年分所得税の定額減税Q&A(概要・源泉所得税関係)を更新しました

投稿者:

【国税庁】「令和6年分所得税の定額減税Q&A(概要・源泉所得税関係)(PDF/827KB)」を更新しました(令和6年9月24日)

国税庁から、「令和6年分所得税の定額減税Q&A(概要・源泉所得税関係)」が公表されていますが、9月24日付で更新されました。

以下の設問に修正があります。

2-1 定額減税の適用対象者

8-1 年調減税のための申告書の提出

8-3 給与所得者(所得金額の見積額が 1,000 万円超)の配偶者に係る年調減税

8-9 同一生計配偶者について「源泉徴収に係る申告書」に記載して提出した場合の取扱

8-11 扶養控除等申告書に記載された障害者である同一生計配偶者(年末調整時)

9-1 所得制限を超える人に対する年調減税

9-3 源泉徴収簿の記載方法

詳細はリンク先をご覧下さい。

【国税庁】年末調整がよくわかるページ(令和6年分)

投稿者:

【国税庁】年末調整がよくわかるページ(令和6年分)

国税庁では、「年末調整がよくわかるページ(令和6年分)」を開設しました。

解説動画、パンフレット、各種様式等が、このページに掲載されます。

お知らせとして、

  • 本年は、定額減税に関する事務を行う必要があります!!
  • 源泉徴収義務者の方向けに年末調整に関する各種情報を掲載した「リーフレット」を送付しています。
  • 源泉徴収簿等を用いた年末調整の計算は、「年末調整計算シート」(Excel)をご利用いただくと効率的に行うことができます。

などが掲載されています。

詳細は、リンク先をご覧下さい。

【国税庁】リーフレット「優良な電子帳簿のススメ!」

投稿者:

【国税庁】リーフレット「優良な電子帳簿のススメ!」

国税庁から、リーフレット「優良な電子帳簿のススメ!」が公表されました。

電子帳簿等保存は、

税法上保存が必要な「帳簿」「書類」をパソコン等で作成している場合、

① システムの説明書やディスプレイ等を備え付けていること
② 税務職員からのデータの「ダウンロードの求め」に応じることができること

を満たせば、プリントアウトすることなく、電子データのまま保存することができるというもので、

税法上保存が必要な「帳簿」につき、①、②に加え、

③ 訂正・削除・追加の履歴が残ること
④ 帳簿の相互関連性があること
⑤ 取引等の日付・金額・相手方に関する検索機能があること

を満たすものは優良な電子帳簿として、その帳簿に関連する過少申告があっても、過少申告加算税の割合が原則10%から5%に軽減されるというものです。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【国税庁】令和6年分の確定申告はスマホとマイナポータル連携でさらに便利に!

投稿者:

【国税庁】令和6年分の確定申告はスマホとマイナポータル連携でさらに便利に!

まだ数ヶ月先のことになりますが、

令和6年分の確定申告では、

・所得税のすべての画面がスマホ向けの画面になります

・令和7年1月からスマホ用電子証明書に対応します

・・・マイナンバーカードを読み取る必要がなくなります

また、令和5年分の確定申告では、マイナポータル連携を利用した人が、190万人いたそうです。

マイナポータルと連携することで、

・医療費の領収書の収集、集計が不要

・確定申告書の該当項目へ自動入力

などのメリットがあります。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【日税連】「やさしい税金教室」「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」「What’s税理士」について

投稿者:

【日税連】「やさしい税金教室」「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」「What’s税理士」について

日本税理士会連合会から、

令和6年度版の「やさしい税金教室」、「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」、

「What’s税理士」が、公表されました。

「やさしい税金教室」は、Q&A形式で、税金について解説してあります。

「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」は、ライフステージごとに必要となる税金の知識を紹介してあります。

この2冊は、毎年改訂版が公表されています。

  • 給与を受け取ったら?
  • 退職したら?
  • 年金を受け取ったら?
  • 結婚したら?
  • ひとり親の方は?
  • 医療費を支払ったら?
  • 寄附をしたら?
  • 災害にあったら?
  • 配当金を受け取ったら?
  • 株式を売ったら?
  • 新NISAってどんな制度?
  • 事業を始めたら?
  • 消費税はどのように納めるの?
  • 不動産を持っていたら?
  • 不動産を買ったら?
  • 不動産を売ったら?
  • 財産をもらったら?
  • 自宅を配偶者に贈与したら?
  • 子や孫に贈与したら?
  • 生命保険金を受け取ったら?
  • 離婚で財産分与を受けたら?
  • 相続があったら?
  • 相続税の計算は?
  • 相続税の申告・納付までのスケジュールは?

という切り口でまとめられています。

是非ご一読下さい。

【財務省】令和7年度税制改正要望

投稿者:

【財務省】令和7年度税制改正要望

財務省のHPに、各府省庁からの税制改正要望事項が、まとめて掲載されています。

今年の要望事項は、子育て世帯などを対象にした住宅ローン減税の優遇措置の延長、企業版ふるさと納税の延長などが並びます。

これから議論が重ねられ、年末に税制改正大綱が公表され、年明けの通常国会で審議されます。

今後の議論に注目です。