先日、三菱UFJ銀行が、期間10年の定期預金金利の引き上げを発表しましたが、
三井住友銀行は5年、7年の定期を、りそな銀行は5年の定期預金金利の引き上げを発表しました。
横浜銀行や千葉銀行など、地方銀行にもその動きが広がっています。
日銀の政策修正で、長期金利が上昇していることが要因となっています。
先日、三菱UFJ銀行が、期間10年の定期預金金利の引き上げを発表しましたが、
三井住友銀行は5年、7年の定期を、りそな銀行は5年の定期預金金利の引き上げを発表しました。
横浜銀行や千葉銀行など、地方銀行にもその動きが広がっています。
日銀の政策修正で、長期金利が上昇していることが要因となっています。
【日経】「疑似中小企業」が税逃れ、減資企業3割増 税収減続く
総務省は、外形標準課税の対象企業を、現在の資本金基準から、資本金+資本剰余金基準にする方向性をまとめたようです。
過去1年で、資本金1億円以下に減資した企業は、1200社ほどあったようです。
また、100%子会社も対象とすることで、分社化などによる対策にも手を打つようです。
会計検査院は、「令和4年度決算検査報告の概要」及び「令和4年度決算検査報告の特徴的な案件」を公表しました。
新型コロナウイルス対策である、いわゆる「ゼロゼロ融資」について、
19兆円の貸し付け実績があり、令和4年度末貸付残高が14兆円ありますが、
償却が697億円、条件変更が6,654億円、延滞等が1,195億円、リスク管理債権が8,785億円、部分直接償却が1,246億円あります。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【東京商工リサーチ】忘・新年会「実施予定率」は54.4% 企業の「忘年会離れ」が顕著
東京商工リサーチの調査によれば、
忘新年会の実施予定率は、54.4%に留まるそうです。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから初めての年末年始を迎えます。
コロナ前は実施したが、今回は実施しないと回答した企業は21.8%あり、
忘新年会離れが進んでいる状況です。
【共同通信】高校生の「扶養控除」縮小へ 児童手当拡充で見直し、政府与党
児童手当が高校生まで拡充されることに伴い、
所得税の扶養控除について、現行16歳以上が対象となっていますが、縮小することで見直しされるそうです。
年末に公表される、2024年度税制改正大綱に盛り込まれることになりそうです。
扶養控除の詳細は以下のリンク先をご覧下さい。
国税庁から、「令和4事務年度(令和4年7月1日~令和5年6月30日)法人税等の申告(課税)事績の概要」が公表されました。
申告所得金額は、過去最高の85兆106億円、申告税額は14兆9,099億円となり、いずれも3年連続の増加です。
源泉所得税の税額も、過去最高の21兆8,159億円となりました。
e-Taxの利用率は、91.1%となり、全ての書類をe-Taxで送信した割合は、74.1%になりました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
11月になりました。
11月末は、個人事業を行っている方にとって、
所得税の予定納税第2期と個人事業税の納期限となります。
納付漏れのないようご確認ください。
国税庁から、「令和5年版 法人税のあらましと申告の手引」などが公表されました。
「法人税のあらましと申告の手引」には、法人税・地方法人税に関する基本的事項が、
「申告書作成上の留意点」には、法人税・地方法人税申告書の別表を作成する際の留意事項が、
「中小企業者の判定等フロー」には、中小企業者の判定方法が、まとめられています。
申告書作成の際は、ご確認下さい。
【NHK】12月請求分の電気料金 大手電力10社中 8社で値下がり
12月請求分の電気料金は、大手電力10社中、関西電力、九州電力を除く8社で値下がりするそうです。
一方で、都市ガス大手4社は、いずれも値上がりするそうです。
令和5年度(2023年度)確定申告において、振替納税を利用している場合の、振替日が公表されました。
所得税等は、令和6年(2024年)4月23日
消費税等は、令和6年(2024年)4月30日
となります。