【国税庁】消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A(インボイスQ&A)を改訂しました
国税庁から、「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A(インボイスQ&A)」令和4年11月改訂版が公表されました。
以下の項目が、改訂・追加されています。
- 新たに設立された法人等の登録時期の特例
- 事業の廃止や法人の合併による消滅があった場合の手続
- 適格簡易請求書の交付ができる事業
- 継続した取引における修正した適格請求書等の交付方法
- 値増金に係る適格請求書の交付
- 自動販売機及び自動サービス機の範囲
- 媒介者交付特例
- 複数の委託者から委託を受けた場合の媒介者交付特例の適用
- 複数の取引をまとめた請求書の交付
- 外貨建取引における適格請求書の記載事項
- 物品切手等を値引販売した場合の適格請求書の記載事項
- 適格請求書の写しの電磁的記録による保存
- 提供した適格請求書に係る電磁的記録の保存方法
- 提供した適格請求書に係る電磁的記録の保存形式
- 提供された適格請求書に係る電磁的記録の書面による保存
- 立替金
- 見積額が記載された適格請求書の保存等
- 出来高検収書の保存による仕入税額控除
- 短期前払費用
- 郵便切手類又は物品切手等により課税仕入れを行った場合における課税仕入れの時期
- 物品切手等により課税仕入れを行った場合における課税仕入れに係る支払対価の額
- 帳簿のみの保存で仕入税額控除が認められる場合の帳簿への一定の記載事項
- 適格請求書等保存方式の下での税額計算の概要
- 課税期間をまたぐ適格請求書による売上税額の計算
- 仕入税額の計算方法
- 外貨建取引における仕入税額の計算方法
なお、全体で112問あります。準備の過程で気になる事項があった場合には、このQ&Aもご覧下さい。