【JICPA】「コーポレートガバナンス・コードについて考える」(第1回)の公表について
日本公認会計士協会から、「コーポレートガバナンス・コードについて考える」(第1回)が、公表されました。
現在、「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」において、
コーポレートガバナンス・コードの改訂に向けた議論が進められています。
企業には、役員として、社員として、会計監査人として、コンサルタントとして、公認会計士が関わっていることが多いです。
それら公認会計士に、コーポレートガバナンスについての豊かな知見が求められる、ということで、今回報告書が公表されました。
以下の項目が注目論点として挙げられています。
- 情報開示を活用した企業の価値創造能力向上
- 非財務情報を含む情報開示に関するガバナンスの向上
- 市場の新陳代謝促進(市場構造改革の実効性確保)
- 有価証券報告書の定時株主総会前の開示
- 定時株主総会の開催時期の分散化
- 上場会社に対する会社法と金融商品取引法による規制の一元化
- 監査の信頼性の確保
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