先日、世界一のオールブラックス・ヘッドコーチであるスティーブ・ハンセン氏と、
ローソンの社長などを歴任され、現在はハーツユナイテッドグループ代表取締役社長CEOの玉塚元一氏
の対談を聞く機会がありました。
その時の様子が、リンク先にまとめられています。
NZ代表オールブラックスは、来年開催されるラグビーワールドカップ日本大会で、史上初の3連覇を狙っています。
この常勝軍団がなぜ強いのか、という問いに対しては、
- アイデンティティ(自分たちが何であるか、どうありたいか)を理解していること
- 高いところを狙う→結果を出す→基準を上げる これらを選手・マネジメントが共感
- 有能な選手は、コーチがよい指導をする→よいコーチは多くの選手を育成する→よいコーチを育てるため、社会や協会がよいサポートをしている
といった点を挙げられました。
また、よいコーチを育てるという点に関しては、
- 秘密裏には行わない
- コーチ同士、コーチと選手が対話をする→アイデアの共有、議論、結果がよい方を採用
という方法が紹介されました。
経営にも参考になる話だと思います。
リンク先には、その他参考になる話も掲載されていますので、是非ご覧下さい。