2020年をめどに、企業が実施する税や社会保険の手続きが、オンライン上で一括して済ませられるようになるようです。
電子署名を省略し、社名・住所等の入力は1回で済むようになり、
作業時間は2割以上削減する、とのことです。
同時に行政コストも削減見込みです。
マイナンバー導入時に、情報連携(省庁間の横の連携)が可能になり、一部手続きが簡素化されましたが、
今回の件で、さらに手間が掛からなくなると、ありがたいですね。
なお、2018年度税制改正において、2020年4月1日以降、大法人に対し、電子申告・納税が義務化されます。