【監査役協会】改定版「中小規模会社の「監査役監査基準」の手引書」(中小規模会社支援事業)
監査役協会から、「改定版「中小規模会社の「監査役監査基準」の手引書」」が、公表されました。
ガバナンスは、中小企業においても重要で、監査役の果たす役割は大きいです。
この手引書の中に、中小企業の監査役が陥りやすい誤解として、以下の4つが挙げられています。
- 「協会の監査役監査基準は、上場大会社向けのベストプラクティスだから、
中小規模会社の監 査役にはほとんど関係がない」という誤解 - 「大会社でなければ、内部統制システムの整備は要らないので、監査役も監査する必要がな い」という誤解
- 「非常勤監査役は取締役会への出席以外、何もしなくてよい」という誤解
- 「自分は会計の専門家ではなく知見者でないので、会計監査は他の監査役に任せればよい」と いう誤解
心当たりはありませんか?
監査役の方、経営者の方も、是非ご一読下さい。