0「日商簿記 初級」の創設について-累計2,500万人受験の簿記検定に、短期間で基礎知識を習得できる初級を新設-
日商簿記検定は、経理担当者から、商業高校の生徒まで、多くの人が受験してきたと思います。
また、日商簿記検定1級の合格者には、税理士試験の受験資格が与えられるなど、権威ある資格でもあります。
その日商簿記検定に、初級が新設されるようです。
現在は、1級~4級までありますが、4級を廃止し、初級が新設されます。
簿記の基本原理および企業の日常業務における実践的な簿記の知識の習得を目的とした、初学者を対象とした試験であり、
会場受験ではなく、インターネット受験で、受験から合否判定まで、インターネット上で完結するのが特徴です。
経営者はもちろんですが、経理以外の部署に配属されている方でも、決算書が読めることで、仕事の幅が広がると思います。
その入口が日商簿記検定初級です。
皆さん、是非挑戦してみて下さい。