11月28、29日に行われた、リオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会において、
ラグビー7人制女子日本代表チーム(愛称:サクラセブンズ)が、見事に優勝し、リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得しました。
リオデジャネイロ五輪本番での活躍を期待しましょう。
7人制ラグビーは、次回リオデジャネイロ五輪で、初めて正式種目になります。
正式種目に決まったのが2009年。そこから、サクラセブンズの強化が始まりました。
今年、ラグビーワールドカップイングランド大会で大活躍した、男子15人制日本代表顔負けのハードトレーニングを、
年間200日の合宿で行ってきたそうです。
この合宿によって、パワー、スピード、スキルも、飛躍的に伸び、今回の成績につながったのですね。
試合を見ているこちらも、大変面白く、引き込まれていきました。
決勝戦の決勝トライにつながったプレーを例に取ると、大黒田選手が敵に捕まる寸前に出した正確なロングパスが小出選手に通り、
小出選手はスピードで3人を振り切り、トライへ一直線でした。
以前では、なかなか見ることができなかったプレーかもしれません。
「練習は嘘をつかない」
男子15人制日本代表に続き、この言葉が当てはまるかと思います。
これからのサクラセブンズの活躍に期待しながら、リオ五輪を楽しみに、私たちも頑張っていきましょう。