先日、経営コンサルタントの竹内謙礼氏の講演を聞く機会がありました。
テーマは、「小さな会社こそ高く売りなさい」です。
以前は、「うちは地元密着で商売していて、大企業とは勝負しない。」という考えでも、十分やっていけました。
大企業よりも品質が良い物を、高く売ることが可能でした。
しかし、今は、大企業が、中小企業のテリトリーまで入りこんできています。
品質も上がっており、「良い物を安く」売るので、中小企業にとっては大変です。
価格競争に巻き込まれたら、生き延びていけません。
そのために、高く売りたいのですが、どうしたら売れるのでしょうか。
その方策を、いろいろ聞くことができました。
なお、内容は、竹内氏が執筆された「小さな会社こそ、高く売りなさい」(日本経済新聞出版社)
がベースとなっているようですので、詳しくお知りになりたい方は、是非ご一読下さい。