ラグビーから学ぶ経営第9弾・・・とにかくやってみましょう!

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現在開催中のラグビーワールドカップで快挙を成し遂げた日本代表チームが、先日帰国会見を行いました。

その中で、プロップの畠山健介選手の言葉が印象的でした。

以下に、一部抜粋します。

「今回のW杯を通じて、素晴らしいラグビーというスポーツを伝えられたと思うので、ルールが(難しい)とか、

いろいろ言われる方もいますが、ルールは全部覚える必要はないです。

ここにいるみんなも全部のルールを把握しているわけではないので(笑)。

是非会場に来て、ラグビーというものの素晴らしさ、魅力に触れていただきたいです。

ルールは全然分からなくてもいいので、会場に来ていただければと思います。よろしくお願いします。」

 

 

畠山選手の言う通り、試合の進み方、得点方法など、全体像を大づかみで把握していれば、試合は楽しめるものだと思います。

ラグビーは、80分間、選手とボールがグラウンドを動き回っていますから、ある特定の選手を追いかけているだけでも、十分面白いです。

「ルールを全部覚えるまで見ない!」と思っていると、楽しいことを見逃してしまい、もったいないと思います。

 

経営・仕事においても、同じことが言えますね。

とにかくやってみる。

やってみることで、いろいろなことが分かります。

それから、細かい点を修正していけば、成功に結びつけることができるでしょう。

やらない理由を並べるのは簡単ですが、チャンスをみすみす逃すのはもったいないですね。