【東証】コーポレートガバナンス・コードの策定に伴う上場制度の整備について
【日経】攻めの経営へ外部から知恵 社外取締役を複数に 東証が上場企業に新ルール
東証は、企業統治(コーポレートガバナンス)ルールの原案を公表しました。
適用は6月1日からです。
独立性の高い社外取締役を複数選任し、選任しない場合はその理由を開示することとされています。
当該企業や子会社の役員である(あった)場合は、辞任から10年以内は、独立性がない、とみなされます。
また、親会社や主要取引先の役員に関しても、辞任から1年以内は、独立性がない、とみなされます。
1年を超えれば独立性があるとみなされますが、その場合は属性の報告義務があります。
日本公認会計士協会では、社外取締役候補者の紹介制度を設けています。
詳細はこちら↓
【日本公認会計士協会】社外役員候補としての公認会計士紹介制度・・・上場企業は6月以降2名以上【2015年2月23日付ブログ】