【JICPA】社外役員に公認会計士の登用をご検討中の企業の担当者の皆様へ~社外役員候補としての公認会計士紹介制度のご案内~
日本公認会計士協会では、社外役員候補としての公認会計士紹介制度を設けました。
政府は、女性役員の登用促進を目的に「はばたく女性人材バンク(仮称)」を創設しますが、この要請にこたえるものです。
弁護士会でも同様の制度を設けています。
ただし、弁護士会の場合は女性のみの名簿のようですが、
日本公認会計士協会は、男女問わず社外役員候補者の名簿を用意しています。
会社法の改正により、上場会社等で、社外役員を選任していない場合、その理由を開示することになります。
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改正会社法の施行日は5月1日【2015年1月21日付ブログ】
東証でも、独立役員を1名以上置くことを要請しています。
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6月からは、上場規則により、2名以上選任することを促し、2名以上選任しない場合は罰則付きの説明義務を課すようです。
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また、近年のガバナンスに対する意識の向上から、社外役員を複数登用する会社が増加しています。
非上場の銀行については、金融庁が、独立性の高い社外取締役の採用を促す方針を固めた、という話もあります。
【時事通信】非上場銀にも独立社外取締役=公共性重視、採用促す-金融庁
社外役員をお探しの企業の方、あるいは会計等に関する専門的知識を持った社外役員の登用をお考えの企業の方は、
紹介を受けてみては如何でしょうか。