【日経】保険料収入、相続対策が下支え 主要生保4~12月決算
主要生保の第3四半期決算が出揃い、保険料収入が前年比7%増となりました。
この要因は、相続増税対策で生命保険を契約する顧客が増えたからのようです。
2015年1月から、相続税の基礎控除額が4割引き下げられました。
例えば、相続人が3人いるケースでは、これまでは、8,000万円あった基礎控除額が、今後は4,800万円となります。
そのため、相続税を納税することになる人が増えます。
これを見越して、生前贈与などの対策を取るケースがあります。
また、生命保険については、相続税の計算において、別途非課税枠が設けられています。
【国税庁タックスアンサー】No.4114 相続税の課税対象になる死亡保険金
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