【中小企業庁】中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドラインを策定しました!
中小企業庁から、「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」が、公表されました。
日本のGDPの約7割、中小企業の約8割を占めるサービス産業に焦点を当て、
生産性の向上に取り組むことを目的に、「付加価値の向上」と「効率の向上」に大別し、手法の提示、
具体的な取り組み事例の紹介を行っています。
付加価値の向上には、「誰に」、「何を」、「どのように」という視点に分解して考えるのが大事ですね。
「誰に」は、お客様は誰か?ターゲットはどこか?
「何を」は、提供したいサービスは何か?
「どのように」は、価格、売る場所、広告宣伝方法は?
ただ、生産性の向上の前提として、「従業員のモチベーション向上」や「コンプライアンスの遵守」が挙げられています。
ここが崩れると、会社の存続にも影響を及ぼしますから、大変重要です。
サービス業を営まれている皆様は、是非ご一読し、分析してみては如何でしょうか。