3月20日に、予算案が年度内成立しましたが、平成26年度税制改正関連法も、合わせて成立しました。
主な項目は、以下の通りです。
・復興特別法人税の前倒し廃止
・交際費のうち、飲食に関する支出の半額を損金算入(非課税)
・生産性向上設備投資促進税制(即時償却または5%の税額控除など)
復興特別法人税の前倒し廃止により、繰延税金資産を計上する際の実効税率が下がります。
※3月31日に、公布されています 【2014年3月31日追記】
生産性向上設備投資促進税制については、こちらもご覧下さい。
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生産性向上設備投資促進税制(留意事項)【2014年2月5日付ブログ】
なお、その他の項目を含めた、税制改正関連法の詳細は、こちらをご覧下さい。
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【財務相】「平成26年度税制改正(案)のポイント」(平成26年2月発行)