東証では、2022年4月4日から、現在の市場区分を再編し、
プライム、スタンダード、グロース
となります。
9月1日から申請手続きが始まりました。すでに申請して、プレスリリースを出している企業もあります。
単純に、一部→グロース、二部→スタンダード、マザーズ→グロース
と割り当てられる訳ではなく、それぞれの市場で求める基準をクリアする必要があります。
例えば、ゆうちょ銀行は、流通株比率を向上させるために、9月15日付で約7億5千万株の自己株式を消却することを発表しています。
これから約半年の間に、各企業が基準をクリアするために、様々な改革を進めていくと思われます。