【朝日】欧州の個人情報、日本へ持ち出し可能に EUと最終合意
EUでは、5月25日からGDPR(General Data Protection Regulation)=個人情報保護に関する規制が施行されました。
EU域外への個人データの持ち出しが原則禁止され、違反した場合、最高で、世界売上高の4%か2000万ユーロの罰金が課されます。
EUに進出(支店、営業所、工場、子会社)している企業だけでなく、
EUに商品・サービスを提供している企業や、EUから個人データの処理を受託している企業等、
多くの企業や自営業が関わってきます。
この度、日本とEUとの間で合意が成立し、個人データの持ち出しが出来るようになるようです。
ただし、この合意が成立した背景には、日本もEUと同程度の個人情報の保護がされていると認められたためであり、
各企業とも、個人情報保護法を遵守する必要があります。
昨年(2017年)5月に改正法が全面施行されています。
今一度ご確認下さい。
こちら ↓
こちらも合わせてご覧下さい。 ↓
【週刊ダイヤモンド】大企業から自営業まで危ない!個人情報規制 GDPRの驚異(2018年6月2日号)【2018年5月31日付ブログ】