【日経】企業統治指針を5月改定へ 金融庁が案公表、経営の透明性高める
【時事通信】女性役員、積極登用を=企業統治指針の改定案-金融庁
コーポレート・ガバナンスコード(企業統治指針)の改訂案が公表されました。
6月からの適用を目指しています。
上場企業に適用され、強制力はないものの、従っていない場合にはその理由の開示が必要となります。
以下のように、これまでより踏み込んだ内容となっています。
- 社外取締役の数 2名以上→3分の1以上十分な数
- 取締役に女性や外国人の積極的な登用
- 政策保有目的株式について、縮減に関する方針・考え方を開示
- 最高経営責任者(CEO)の選任や解任の手続きをわかりやすく明示
- 取締役会が、最高経営責任者(CEO)の後継者計画に主体的に関与