【国税庁】贈与税の申告をする場合はインターネットで申告ができます!
国税庁から、「贈与税の申告をする場合はインターネットで申告ができます!」パンフレットが公表されました。
通常、1年間(1月1日~12月31日)に110万円超、他人から財産をもらった場合には、
贈与税の申告・納税が必要になります。
例えば、父から100万円、母から50万円もらった場合、合計で150万円もらっていますので、対象となります。
また、1月に父から70万円、12月に同じく父から50万円もらった場合も、合計で120万円もらっていますので、対象となります。
贈与税の申告が必要となった場合、国税庁のHPから確定申告書コーナーに入り、
必要事項を入力すると、申告書が完成します。そのまま電子申告する場合と、
印刷して税務署へ紙で提出する方法が選択できます。
平成29年分の贈与税の申告・納税は、平成30年2月1日~3月15日の期間に行うことになっています。
対象となる方は、申告・納税漏れのないよう、ご注意下さい。
なお、不動産や株式の贈与を受けた場合は、それらの評価が複雑ですので、専門家にご相談下さい。