14日に企業会計審議会が開催され、国際会計基準(IFRS)をめぐる最近の状況等について、議論されました。
2月3日時点で、IFRS任意適用会社(適用予定会社を含む) は、135社です。
今後の課題としては、IFRS適用会社の拡大、国際会計人材の育成などが挙げられていて、
国際会計人材の育成に関しては、「国際会計人材ネットワーク」を構築して、
企業、監査法人、金融機関、大学等から、条件を満たした人を登録・公表されます。
登録された人は、国際会議等での意見発信が期待される共に、企業では社外取締役としての活躍などが期待されています。