【政府インターネットテレビ】下請事業者の強い味方! 知っておきたい「下請法」
【政府広報オンライン】ラジオ番組・・・下請事業者を助ける!「下請法」って何だ!?
下請法はご存知でしょうか。また遵守されていますか?
親事業者の義務として、以下の4点が定められています。
- 発注時には発注書面を交付する
- 発注時に支払期日を定める
- 取引記録の書類を作成・保存する
- 支払が遅れたら遅延利息を支払う
また、禁止事項としては、
- 受領拒否の禁止
- 下請代金の支払遅延の禁止
- 下請代金の減額の禁止
- 買いたたきの禁止
- 返品の禁止
など11項目が定められています。
親事業者は違反行為をしていないか、ご確認下さい。
違反があり、公正取引委員会による勧告が行われた場合は、企業名が公表されます。
下請業者は、上記禁止行為等で困っている場合は、以下の「下請かけこみ寺」などで、秘密厳守・匿名可能で相談を受け付けているようです。
下請かけこみ寺 0120-418-618
なお、4月以降に、自動車関連と建設業の大手数十社を対象に、面談形式による聞き取り調査を行うようです。
調査結果は、後日公表されます。ただし、企業名は非公表です。