【日経】「マンション節税」防止 高層階、相続税の評価額上げ 総務省・国税庁、18年にも
「マンション節税」は、近年、富裕層の間で広がっている節税方法です。
高層マンションは、高層階ほど価格が高い一方、相続税評価額は、高層階であろうと低層階であろうと、
同じ面積であれば、同じ評価額になります。
国税庁の調べでは、20階以上のマンション343物件の評価額は、平均すると市場価格の3分の1だったそうです。
課税の公平性という観点から、改正するそうですが、一方で、マンション市場を冷え込ませることも考えられるため慎重に対応するようです。
実施は、2018年1月からの予定です。