軽減税率導入に関して、2017年(平成29年)4月に消費税率10%へ引き上げと同時に導入するよう、
首相から自民党へ指示があったようで、かなり可能性が高くなりました。
課題の1つは、中小企業の事務負担が重くなることに対する対策ですが、
これに関しては、簡素な納税事務を検討するそうです。
税率の違うものを正確に把握するためには、ヨーロッパで導入されているインボイス方式が必須とされています。
しかし、これは中小企業にとって、事務負担がかなり重くなります。
どのような方法を導入するのでしょうか。
今後の議論の行方に注目ですね。