【産経】球場「ビール売り子」を「アイドル」にしたロッテ球団の成長戦略
仕事帰りに、野球場でナイターを見ながらビールを一杯やるが楽しみ、というサラリーマンの方も多いと思います。
特にこれからの季節は、売り子も、大忙しで、スタンド内を歩き回ることでしょう。
ロッテ球団では、その売り子をアイドルとして売り出し、観客動員の増加につなげるという戦略を打ち出したようです。
経営者は、試合運営に携わるすべての人たちが経営資源であることを意識し、
それらの人たちのモチベーションアップを図ることで、売上増加につなげることを考えていると思われます。
以前紹介した(こちら ↓ )、JR東日本の”新幹線お掃除の天使たち”も、似たようなケースですね。
”What” でなく”How”を考えましょう【2014年10月22日付ブログ】
皆さんも、社内を見渡して、今一度、埋もれている経営資源の有効活用を考えてみると良いかもしれません。